【中国旅行】桂林の漓江下り
中国旅行記、今回は【桂林(けいりん)】です。
桂林といえば、【漓江の川下り】でしょう!
中国へ留学したら行ってみたかった場所の1つ、桂林の漓江。
漓江下りについて、行き方や費用などをまとめてみます!
朝〜チケット購入
漓江下りは朝からです。
事前に調べていて、9:30からの便があることを知っていたので、ようわからんしとりあえず早めに着いておきたい!
また事前調べにより、船着き場とホテルからの距離を調べました。
(桂林はわりと田舎なイメージだったのでいつも以上に念入りに調べてました。)
ということで、私たちは8:00に到着するように、ホテルからのタクシーを予約しました!
ホテルからの道、がらっがらで、30分しないで船着き場(磨盘山)へ到着しました。
入り口はここ。
まだ窓口は開いていなかったので外で待ちました。
入り口近くにはこんな石碑も。世界遺産ですよっていう証ですね。
事前調べによれば、8:30には窓口が開くということだったのですが、10分前には開きました。
チケットの購入
実は、事前に公式ホームページからチケットの予約をしていました。
こういうとき、中国人の身分証がないと予約できないパターン=窓口へ行かなくてはいけない のが中国旅行あるあるなのですが、なぜかこの時は予約ができた!
ということで発券をしようと思ったのですが。
発券機ではやっぱり身分証を求められました。
仕方ない。やっぱり窓口ですよね〜〜。
これがチケット売り場の価格表です。
私たちは6月に行ったので「平旺季价格」、かつ「三星级游船」にしました。
ここで四星と三星は何が違うんだって感じですが、
四星には中国料理のビュッフェがつくって書いてありますね。
ただ、HPで予約した際に、「ご飯つき」のチケットもあったのでそれにしました。それだとご飯代は30元だけ!
漓江下りの経路
漓江下りってどっからどこまでなの?
写真の左側にある「磨盘山客运港」から右の方にある「阳朔」までです。
結構長いです。
約4時間は船に乗ることになります。
乗船場〜出航
こんな感じで船着き場の番号が振ってあります。
私たちは5だったので5のほうへ向かいます。
日本語がちょっと違っていて可愛いです←
船がたくさん並んでいます。
乗った船は確か一番手前の形の船だったかな。景色もちゃんと見られます。
いざ乗船!
座席はこんな感じでした。意外ときれいじゃないですか?
ソファ席が3人がけで、向かい合わせになっています。
私たちは3人組だったので横並びで座り、向かい側には家族連れが座っていました。
川下りスタート!!
いよいよ出発しました!
始めの景色はまだこんな感じで、カルスト地形ははっきり目立ちません。
同時に船がいくつも進んでいて、これは隣を走っていた船です。
デッキ?に人がたくさんいますね。みんな写真を撮るのに必死です。←
だんだん進んでくるとこういう景色になってきます。
なんか、カルスト地形っぽい…!!
大自然に圧倒されまくりでした。
乗っているときはポイントでアナウンスをしてくれます。
アナウンスも聞きながら、景色を楽しみました。
この岩も有名なものみたいです。
馬が9頭いるとかなんとか←
お昼を過ぎると…
写真を撮ったりわいわいして過ごしているとあっという間にお昼でした。
アナウンスがあったので戻るとこんなお弁当が。
肝心の中身を撮り忘れました。ご想像にお任せします←
お昼を過ぎると、だんだんデッキに登る人の数も減ってきます。
眠っている人も増えます。
そうです、みんな疲れてくるのです。
なんたって9:30からスタートして、
漓江下りのメインである「20元札の裏の景色」
がまだまだ先だから。
油断していると通り過ぎてしまいます。
私たちのときは12:00前後にその景色が見られました。
これです!!
実は、私たちも油断して全く違う景色を20元札の裏だと思い込んでいました。
そして座席に戻っていったら、アナウンスが聞こえて、今が20円札の裏の景色だと言われて焦って登って撮ったものです。
ちょっと苦しいですが、手前左側の岩が20円札のものと似ている…たしかにここなのね…という感じでした。
ひとまず撮り終えて、安心しきった我々は眠りの中へ…。
阳朔(陽朔)到着!
終点の阳朔へ到着したのは13:30頃でした。
やはり4時間の長旅だった…。
お疲れさまでした!
到着した先の阳朔探索もなかなか楽しかったので、また別の記事で紹介しようと思います!
lifeishardsohappy.hatenablog.com
長くなりましたがご覧頂きありがとうございました!