「サクラ咲ケ」
私が嵐を好きになったきっかけの曲、それは「サクラ咲ケ」だ。
今でもよく覚えている。
祖母がケータイを買うからと、付き添いで来たSoftBankにあったiPhoneをいじっていたら、たまたま見たYouTubeでたまたま「サクラ咲ケ」のPVを見たのだ。
それまで、「嵐」はテレビでたまに見るけれど、私はそもそもジャニーズにあまり興味のある年でもなかった。(当時小五とか)
それが、サクラ咲ケを見て、すっかりとりこになってしまった。
とりこという表現は少し違うかもしれない。
画面にうつる5人組が、その歌が、私を惹きつけていった。
とにかくこのPVはすごくすごく私の中に強い印象を残したのだ。
これをきっかけにして、12年前から今まで、私は嵐のことが好きだ。
しかし、彼らは2020年末で活動休止となる。
このタイミングだからこそ、書き記してもいいのではないかと思った。
私が好きな「嵐」の「歌」を私の視点で。
サクラ咲ケは高校受験のときも大学受験のときもずっと聞いていた。
「ファイトソング」と並んで私の応援歌。
(確か)リリースが3月末で、もう受験シーズン過ぎちゃってる(卒業式終わっててる)よね、っていう話をしていたってメンバーの誰かが話していたような。
でも受験シーズンに限らず、どんなときも私の背中を押してくれる。この歌。
余談だけど、エイトの「大阪ロマネスク」が大好きで、その作詞・作曲の組み合わせがサクラ咲ケと同じ、作詞:相田毅さん、作曲:谷本新さんだったと気がついたときは感動したなあ。
これも余談で、サクラ咲ケの歌割りは二宮さんのソロがないんだけれど、Aメロで一部分だけ上ハモしているからなのかなあって勝手に思っていたりします。
私はこの上ハモが好き。PVではちゃんと二宮さんがハモっているのが分かる。
けどコンサートとか歌番組ではちゃんとハモを歌っているのか確かめたことがない…。