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ひとりごと。いままでと、これからと。

「永遠なんてない」 ——嵐活動休止に思う。

※2019年2月半ばに書いていたもののリライトです。嵐が活動休止を発表してから約半月経ち、私自身の気持ちが落ち着いたこの折、「嵐さん活動休止に私が思うこと」を私の主観で書こうかなと思いました。

永遠はない

一番に思ったのは、「永遠なんてないんだなあ」ということ。

解散やメンバーの脱退が目立つようになったジャニーズのなかでも、嵐はダントツに仲がいいと思っていたし、「解散なんてありえないわあ」と、違うグループのことはどこか別世界の話でした。

 

嵐は、永遠に存在し続けるだろうし、ずっと活躍する。

そんな彼らを私はずっと応援し続ける。

 

こんなことをずっと、漠然と考えていたわけです。

「2020年で活動休止」この言葉がネット上のニュースを席巻している様相を目にするまでは。

 

活動休止を知った一ファンの心境

それを知ったのはバイト中でした。


(ほんとはいけない)ふいにスマホの通知で、友人から
「嵐、活動休止だってやばくない?」
とLINEが入っていたのを目にした私。

 

もうバイトどころじゃなかった(ごめんなさい)

Twiiterやらネットニュースを急いで見ると、話題はそれであふれかえっていました。

 

「信じられない」最初はこう思っていて

でも、「解散」ではなく「休止」であるところにどこか安心を覚えていたのでした。


「休止」であっても、もしかしたら事実上の「解散」かもしれない。

でも、「休止」という言葉にはわずかにでも彼らがまた戻ってくるかもしれない希望が残っていると思いました。

 

同時にわいてきた感情は、
「メンバーのやりたいことやしあわせ」
でした。

私はもちろんファンだし、メンバーのことが好きです。

かといって、もし誰かが結婚したら辛い…とかではなく。笑


メンバーは嵐である前にひとりの人間としてやりたいことやそれぞれの幸せがあるんだろうなという気持ちはありました。

 

今回はたまたま大野さんの「やりたいこと」が発端だっただけかもしれないし。
過程にどんな話があったのかは嵐さんしか分からないけれど。

でも一ファンである私は「活動休止」という決断を受け止め、
2020年まで嵐さんを応援することが精一杯できることなんだろうな。

そう思いました。

もちろん動揺したし、
ここまで考えるに至るまで時間はかかりました。


きっと多くのファンがそうであるように。

初期からファンであったわけではないし、
すべてをずっと見てきたかといわれたらそうではないかもしれない。


でもファンになって11年、
私は嵐さんにたくさん元気と勇気をもらって、
いつのまにか生活の一部になっていました。

「永遠なんてない」ファンとしてはそう思ってしまう。

けれどその先には嵐さんのひとりひとりの人生があるんだろうなあ。

 

「やりたいこと」をやる人生

これを機に、「自分がやりたいこと」って何だろうなあと考えていました。

 

「やりたいことマインドマップ」を書いてみたことがあるけれど、
私のように比較的普通に生きている人間にとっては、
「やりたいこと」はやりやすい環境にあるんだなと思います。

 

それがきっと、少し違う世界に身を置いていた彼らにとっては、
大野さんにとっては「やりたいこと」がちょっとやりづらかった。

 

そんな環境において、自分のやりたいことを「やりたい」と声をあげるのは絶対に勇気がいることだっただろうなと思います。
だからこそ、「やりたいこと」を思う存分やってほしい。

 

「やりたいことをやる人生」を選ぶ権利は誰にとっても等しい。

ただ行動するかしないかの違いなんだろう、と今回の発表をうけて思いました。

だったら私は、「やりたいことをやる人生」を選びたい。

誰の判断軸にもとらわれない、私らしい生き方をしたい。

そう思って今に至ります。

 

よく考えると、嵐さんはいろいろなことを教えてくれました。

嵐さんを好きになって良かったなあ。

2020年まで。

そしてその先も。

めいっぱい応援しよう。