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【中国長期留学】留学前に準備したことをまとめてみる①

こんにちは!Yukaです。

私は2017年9月〜2018年7月まで中国の北京に留学していました。
今日は私が留学前に準備したことを一覧にしてまとめてみたいと思います。

一覧はこちら

  1. 留学先への申請
  2. アクセプタンスレター受け取る
  3. ビザ取得
  4. 健康診断と予防接種
  5. 海外保険に入る
  6. 航空券ゲット
  7. スマホについて考える
  8. お金について考える
  9. 荷造り
①では、1〜5まで解説していきます!
②はこちらから!

はじめに

私の留学について基本的な情報をお伝えしておきます。

・期間 2017年9月〜2018年7月(10ヶ月)

・場所 中国 北京の大学

・日本では大学3年次に渡航しました(今4年)

・日本の大学の提携校への交換留学でした。

交換留学とは

留学先での単位が日本の大学の単位に交換できます。大学によりますが、たくさん単位が振り返られるところもあれば、条件が厳しいところもあります。私は結局単位交換しないことにしましたが…

そのため、学費は日本の大学へ納めます。その他の航空券や現地の寮費、保険代、生活費は実費です。

※大学で勧められた日本学生支援機構奨学金に申し込んでいました。中国だと月6万円もらうことができます。奨学金には助けられました。感謝です。

1.留学先への申請

わたしが留学した先は北京の大学でした。
ホームページ上からの申請でした。留学生用の申し込みページがあるので、アカウントを作ります。
書き込んだ内容は、名前や学歴、住所といった個人情報から語学レベルなどです。志望理由みたいなことを書く欄はなかったはずです。
自分や親のパスポートデータも添付しました。
このとき英語と中国語のどちらも確認しながら作業を進めました。(このとき中国語ほとんど分からない)

2.アクセプタンスレター受け取る

申請を終え、アクセプタンスレターが大学へ届きました。
大事なものとして、「外国留学人员来华签证申请表」(ビザを取るときに必要)「录取通知书」(入学を許可するもの)と、手続きの日にち、ビザや保険に関わること、大学の地図などがありました。

しかし問題発覚

わたしは何を間違えたのか、性別男で申請してしまいました。(アホ)
このままでは男として入学するしかなくなってしまうのでは…?!芦屋瑞希になってしまうのでは…?!(ちがう)とかいろいろ思いましたが、日本の大学の留学担当の先生に相談したり、自分からメールを送ってみたり(返信はなかったけど)しました。
結局、先生が送ってくれたメールにより、無事に正しいアクセプタンスレターを受け取ることができました。

3.ビザ取得

続いてビザ取得ですね。
都内住みだったのでビザセンター@神谷町へ行きました。中国大使館ではビザ業務を行っていないのでビザセンターへ行きます。
必要なもの(変更あるかもしれませんので各自で調べることをオススメします)
・ビザの申請表(ホームページにあります)
・パスポート原本&コピー
・入学通知書(アクセプタンスレター)&コピー
・外国留学人员来华签证申请表&コピー
事前に予約していくとスムーズです。
取得するビザは「X1ビザ」でした。
これは半年以上1年以内の留学ビザで、入国後、30日以内に居留許可の手続きが必要になるものです。(これはまた複雑なのであとで記事書きます)
また、このビザは1回だけ入国可能です。以後、居留許可をとれば期間内は出入り自由になります。

4.健康診断と予防接種

都内住みだったのでやはり日中友好病院へ行きました。(代々木駅)
小さいですが綺麗な病院でした。
必要なものは証明写真でした。結果を記入する用紙は病院にあるとのことでした。
用紙に記入し、尿検査を行なって順番を待ちます。
ごく普通の身体測定から視力聴力レントゲンも撮りました。(都市によって異なるみたいです)
(実は留学先でレントゲンの結果なんて全く必要なかったんですけどね…分からないので…念のため)
<流れ>
①まず予約をする(この際、検査1日前は22時以降何も食べないように言われました)
②検査に行く(待ち時間含め2時間ほどだったかな)
③1週間後に結果が分かる(¥32,800でした)
そのあと予防接種もしました。
全てではなく、A型肝炎と狂犬病だったかな
予防接種の値段かなり高いので考えものです。
中国に行くならと勧められるのが5種類です。
・A型肝炎
私が受けたのはA型肝炎(3回必要らしいですが2回のみ)です。
あと、日本脳炎は小さいときに受けていたので大丈夫でした。
なぜかって全部受けたらどんな額だと思いますか…!!恐ろしくて言えない。
ただ不安な方は受けた方がいいと思います。
実際留学先で「受けたよ」という人は少なかったのですが…。
食の安全はいろいろと言われていますが、怪しい屋台で食べなければ食あたりはないと思います。
また、犬は飼い犬でもつながれていないです、ほぼ。犬を公共の場所へ連れて行けないという条例のある都市があったりしますが、行く都市によっては犬がうろうろしていることは当たり前なので、気になる方は狂犬病を受けたほうがいいかもしれません。
予防接種は自分への保険というか、安心材料というか。やっぱり留学前は不安なので受けておけば安心な気持ちはありますよね。

5.海外保険

海外保険は、大学ですすめられたものに加入していました。合計で17万円ほどでした。

留学した先の大学でも年間600元の保険に加入することになります。

ただもし何かあったときのために日本語のサポートがあったらいいということで日本でも一応加入しておきました。

①はここまでです!②ではお金やスマホ、航空券の準備編をお送りします。

続きはこちらから!

追記

具体的に、事前にどれくらいの費用がかかったん? というお話についてはこちらで書いています!

留学前にかかる費用とは?