一番最初の就活は初のGD+インターン選考だった話
みなさん、一番最初の就活って何でしたか?と聞かれたら何て答えますか?
これ結構人それぞれで面白そう。
このnoteは「一番最初の就活」の話。
私は絶対、「インターン選考のグループディスカッション」と答えます。
2018年8月、7月末に留学から帰国したばかりで、帰国直後にある企業のインターン選考会に行きました。
…と文字では普通に言っていますが、
当日までの私は
「インターンの選考会」ということを知りませんでした。
(というか興味なかった?←)
本当に就活を始めたばかりで何も分からない状態でした。
その企業が何やっているかもよく分からなければ、
選考会というのも初めて。
グループディスカッションも初めて。
そんな感じでした。
(そもそもそれを何で知ったのかというと、Offerboxに登録をしていてそれ経由でオファーが来たからです←とりあえずオファー受ける奴)
その企業はベンチャー系のコンサルだったと思うのですが、スタイリッシュなスーツをビシッと着こなした社員さんが多かったのが印象的でした。単純にかっこいい、と思いました。
そのインターン選考会のGDのテーマは「2020年に田舎を盛り上げるビジネスを考えよ」みたいな感じだったと思います。
私のグループは6人で、各グループに1人社員さんがついて見ていました。
なんだかよく分からないまま始まり、
「時間配分は〜」とか
「定義は〜」とか
慣れているようだったメンバーがぐいぐい進めてくれて。
私は思いついたことをぱっぱっと適当に発言していたと思います()
どれくらいの時間だったか忘れましたが、
GDが終わったあとにはグループについていた社員さんがひとりひとりにフィードバックをくれました。
そんな丁寧にやってくれるの?!すごいなw
と初就活に感動していた私。
そのときもらったフィードバックは、
「アイデアマンだから今の3倍アイデア出してみて!」
ざっくりそんなことを言われました。
これを言われたとき、私は自分がアイデアマンだっていう自覚は全くなかったしむしろ想像力ないタイプ。ユニークさに欠ける人間だと思っていたから驚きました。
たまたま今回のテーマが私にとって話しやすくてたまたま知っている話題が出てたまたま出したアイデアがたまたま採用されたからかな?と思わなくもないですが。
でも、アイデアを出すことを恐れなくてもいいんだなあ、と少しだけ自分への見方を変えることができたのかなと思います。
右も左も分からず参加した選考会のGD、インターンには結果落選したけれど、初めての就活がこれで良かったなあと今振り返ると思います。
グループの人たちがみんな優秀だったし、終わったあともみんなで駅まで向かって連絡先交換したりもしました。
何もかも初めてだった私は、「就活すごいな!w」ってただただ思っていたわけです。
このGDのあと、私はもっとグルディス経験したいなあ!どうしたらいいかなあ!と考えたりとか、今の自分に何が必要か、とかをカフェで考えていました。
(思えば就活反省会@カフェはこの頃からやっていたのか)
それくらい次の行動に繋げたいと思わせるきっかけをくれた一番最初の就活でした。