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ひとりごと。いままでと、これからと。

私が中国留学を選んだ理由。

こんにちは、Yukaです。

私は現在都内の某大学に通う女子大生ですが、
2017年9月から2018年7月まで、中国の北京に交換留学をしていました。

この記事では、なぜ私が中国留学を選んだのか?ということについて、個人的な話ですが書いていこうと思います。

書いてみたら結構長かった。笑
なので結論からいうと、
英語から逃げた&日本から出て挑戦したかった
からです。

では以下からそこまでに至るお話をどうぞ!

留学には行きたかった!

高校生のころ、大好きだった英語のO先生がいました。
その先生によって、中学のころ苦手だった私の英語の成績が上がったのは言うまでもないくらい大好きで、先生は英語を勉強するモチベーションになっていました。

そんな先生自身が大学時代にアメリカのサンフランシスコにひとり旅をした話をしてくれました。
それまで私は日本から出たことがなく、O先生がしてくれた話や見せてくれた写真がとても新鮮でした。
すぐに海外に憧れを持った私。そこで「海外に自分で行く」選択肢として「留学」を意識し始めたような気がします。

だから、今の大学に決めるときにオープンキャンパスへ行って留学の相談をしたこともありました。

高校生時代から行きたかった留学。

大学入学後の挫折?英語が苦手

大学生になって、留学にはやはり英語の力が必要ということを痛感させられました。

そして私は、特に努力もせずに「英語が苦手だ。全然はなせないし」
と決めつけて、英語の勉強から遠ざかっていったのです。

このときからこつこつやっていけたら良かったのかもしれない、と今さら後悔しても遅いですが、そう思うくらい全然勉強しなくなりました。

中国語との出会い

大学では第二外国語が必修だったので中国語を選んでいました。

「どうして中国語を勉強しようと思ったの?」

就活のときとか、留学の話をするとよく聞かれる質問ですが、正直よく覚えていません。←

「中国語は漢字だし、フランス語とかドイツ語よりはハードル低いかな?」

なんていう安易な感じ&初期に仲良くなった友達も中国語選択だったからかもしれません。とりあえずてきとーに受講したのかもしれません。

フラ語やドイツ語を選んだ子としては、「漢字苦手だから!」という意見もありますが、逆にいえば私はアルファベットを見るよりも漢字のほうが好きだったからかもしれません。

そんな感覚で始めた中国語ですが、
始めたら結構楽しかった!!!んです。

英語の課題をやるよりも俄然やる気がありました。
専門科目を中国語にするつもりもありませんでしたが、かなり頑張っていました。

大学1年の夏、北京へ

大きなきっかけの1つは、大学1年の短期研修です。

たった2週間ですが、北京の大学に語学留学をするプログラムがあったので、参加したのです。
私にとって初めての海外。それが中国。

もちろん1年生なので中国語を始めたばかり、大丈夫なんだろうか?と思いましたが、なんとかなりました。(困ったこともたくさんあったけど)

この2週間の経験が、のちに長期で留学したい、という思いに変わっていきます。

留学先、どこにしよう?

大学2年生になり、いよいよ本格的に長期留学先を決める段階になりました。
私の大学では、長期留学パターンとしては、2年生の秋学期からor3年生の秋学期からというのが大多数だったのですが、私はいろいろあって3年生の秋学期からの留学を検討していました。

交換留学なので、1年前からの準備が必要。
ということで2年生の10月くらいから情報収集を始めていきました。

心の中にあったのは、「英語はできるようになりたい」
「でも、英語のスコアとれない」
「英語を勉強するモチベがない」

ということでした。

いろいろと悩みました。
憧れていたサンフランシスコやオーストラリアをはじめとした英語圏じゃなくて、ヨーロッパやアジアに視点を広げてみてもいいのかもしれない、と思いました。

そこで、中国に目を向けたのです。

大陸か、台湾か

協定校のうち、中国語圏に絞ると、交換留学で行けるところは中国の北京or大連、もしくは台湾の大学でした。

台湾は一度旅行で行ったことがあり、過ごしやすかったからいいかも〜と思いました。中国語の授業もあるし、英語でも受けられる授業がある。

英語にまだ未練のあった私にはとても魅力的でした。
でもこれはますます迷う結果に。

留学をして何をしたいの?

そもそものところへ立ち返ってみました。

留学で何がしたいんだろう?

そこで私は大学1年のときに訪れた北京の大学や、当時の北京の様子を思い返しました。

あのときは、中国語が全くできなくて悔しい思いをした。

あのときは、初海外で日本と全く違う環境で、怖かった。けれどとても面白かった。

あのときは、たった2週間で北京や中国のことを全く理解できなかった。

いろいろな思いが巡りました。

そして、決意しました。

1年生のときと同じ、北京の大学に留学しよう!と。

決まればあとは速い

決めたからには後は動くのみ。

すぐに志望理由書やら申請書を出し、
留学のための面接を行い、
無事に2017年2月には、北京への留学が決定しました!!

中国語もろくにできず、
ほんとに挑戦でしかなかった留学でしたが、
今思えば中国の北京に行って良かったなあと思います。

ただ、どこへ行ったとしても、そこで何を考えどう行動するかが一番重要なんだと今は強く思います。

とりあえず、私は今後悔をしていない留学をできたので、行って良かったと心から思います。

留学をするときに悩む人も多いと思いますが、
ぜひ短期でもいいから行ってみてほしいです。
私は短期の留学に行かなければ、長期でも北京に行こうと思わなかったと思います。

以上です!
長くなりましたがご覧頂きありがとうございました!